目を開ける時、まぶたの中にある瞼板(※)が、 眼瞼挙筋(がんけんきょきん)というまぶたを上下させるための筋肉によって持ち上げられます。
※瞼板(けんばん)
上まぶたと下まぶたのまつげの近い皮下にある厚い板状の組織。これがまぶたをしっかりと閉じさせたり、まつげの支えになる「芯」の役割を果たす。
この瞼板とまぶたの皮膚との間に癒着(ゆちゃく)があると、目を開ける時に、瞼板と一緒にまぶたの皮膚が引っ張られるので、まぶたがくびれ、折り目ができます。
この状態が、二重まぶたです。
逆に、瞼板とまぶたの皮膚がしっかりと結びついていないと、目を開けた時に瞼板のみが引き上げられて折り目が付きません。
この状態が、一重まぶたです。
残念なことに日本人は、欧米人に比べるとまぶたの皮膚が硬いうえに、まぶたに脂肪が多い人が多数います。目を開けたとき、まぶたが引っ張られても二重のラインがはいらない、一重の人が多いと言われています。
また、二重といっても奥二重と呼ばれる物もあります。
目を開けたときに、折り目や二重のラインは入るものの、折れ曲がったまぶたの皮膚の量が多いため、二重のラインが隠れてしまう状態のことです。
自分は一重だと思っている人のなかには、実は奥二重だった・・・何て場合もあるようです。

